向上心
今日は、訪問介護のお仕事で利用者さんのお宅へ伺う日でした。
介護のお仕事を始めてから、もっと上手にいろんなことがこなせたらいいなとか、もっと細やかなケアがしたいなとか、時々漠然と考えたりしてきましたが、訪問のお仕事を始めてから、その思いがより強くなったように感じます。
それは、お仕事の特性上、そういう風に感じることが多かったからと言うよりは、始めた頃、同行支援でお仕事を教えてもらうに当たり、先輩職員さんたちの心配りに触れたからなのかなぁと思います。
1つ1つがほんの些細なことで、でもちゃんと見ているからこそできる優しさで。
「細かいこと言ってごめんねぇ」
とか
「すごく細かいことなんだけどね」
と一言添えながら、こういう理由でこうした方がいいと思って。と、その“細かいこと”をその人が続けているわけを教えてくれました。
そのどれも、直接介護に関わることではないし、利用者さんが気づいているかどうかも分からないようなことだけれど、やらないよりやっていた方が絶対に快適に過ごせるようなことで。
そういうことに気づいて実践できるってすごいな!となりました。
すごい、語彙力がない_(:3」∠)_
思えば、介護のお仕事を始めてからというもの、私は見習うべき人、目標としたい人とたくさん出会っていて、でももうある程度長いこと働いている気がするのに、その人たちに追いつけている気配が全くありません。
それどころか、気持ち的にはずっと初心者で、一向に自信というものがついてこないという悲しい現実が…(´つヮ⊂)
向上心はあるのに!!!!
なんというか、一歩踏み出すことがずっとできていないのかなぁみたいなところはあって。
踏み出したいな!!!!!
と、思いつつ、今日一日そこはかとなく感じていたことを綴ってみたのでした。
↑ただただ「そこはかとなく」を使いたかったけど間違ってたら恥ずかしな(*ノωノ)
そこはかとなく。
おしまい