ゆるり。

ゆるゆる 障害児子育て*ひとり親*介護職 など

医ケア待機

今日は学校へ登校しています(*'-'*)

次男は、人工呼吸器使用の医療的ケア児なので、登校は漏れなく保護者同伴になります。

 

元々、学校に上がってから中学2年生までは、胃ろう・口鼻腔吸引の医ケア児でした。

それが中2になった頃から、努力呼吸と眠気がよく見られるようになり、夏頃には固くなった痰が詰まって救急搬送されたり、誤嚥性肺炎を起こしたりと、状態が悪化…

夜間のみつけていたバイパップを日中にも使用するようになりました。

24時間呼吸器使用(時々外す)になった代わりに、とりあえず体調が維持されています。

 

そんな感じで、去年の2学期から必ず付き添いが必要となり、それに伴い教室の隅っこに『母の待機エリア』が誕生しました(`・ω・´)

幸い、中学部の先生方は面白くて、私に過度に気を使うこともなく、また配慮に欠けるということもなく、上手に接してくださっているので、あまりストレスなく通えています。

 

呼吸器に関しては、教員がその機械に関わる一切に触れてはならない!みたいな謎ルールがあって、マスクがずれてリークで鳴っているアラーム音も止めちゃいけないので、

ポッピッポーッピッポーッ

とアラームが鳴ったら次男の元にさささっと駆けつけます 笑

 

特支に通う子のほとんどは、学校が好きなんじゃないかなと思うのです。

少なくともうちの周りはそんな感じで、うちの次男も本当に学校が大好きです。

だから、子の「通いたい」想いと、親の「通わせたい」「子の気持ちを大切にしたい」想い。

それと、働かなきゃいけない現実、働くためには子を欠席させて施設に預けなければならない状況との板挟みで心が時々ささくれますね。

 

最近、医療的ケアについてメディアで取り上げられることも増えてきたように思います。

医ケア児支援法もできたし、呼吸器使用の子の通学も、少しずつしやすくなるといいなぁと思いながら、眠気と格闘しています(*ノωノ)

 

 

おしまい