ゆるり。

ゆるゆる 障害児子育て*ひとり親*介護職 など

向上心

今日は、訪問介護のお仕事で利用者さんのお宅へ伺う日でした。

介護のお仕事を始めてから、もっと上手にいろんなことがこなせたらいいなとか、もっと細やかなケアがしたいなとか、時々漠然と考えたりしてきましたが、訪問のお仕事を始めてから、その思いがより強くなったように感じます。

それは、お仕事の特性上、そういう風に感じることが多かったからと言うよりは、始めた頃、同行支援でお仕事を教えてもらうに当たり、先輩職員さんたちの心配りに触れたからなのかなぁと思います。

1つ1つがほんの些細なことで、でもちゃんと見ているからこそできる優しさで。

「細かいこと言ってごめんねぇ」

とか

「すごく細かいことなんだけどね」

と一言添えながら、こういう理由でこうした方がいいと思って。と、その“細かいこと”をその人が続けているわけを教えてくれました。

 

そのどれも、直接介護に関わることではないし、利用者さんが気づいているかどうかも分からないようなことだけれど、やらないよりやっていた方が絶対に快適に過ごせるようなことで。

そういうことに気づいて実践できるってすごいな!となりました。

 

すごい、語彙力がない_(:3」∠)_

 

思えば、介護のお仕事を始めてからというもの、私は見習うべき人、目標としたい人とたくさん出会っていて、でももうある程度長いこと働いている気がするのに、その人たちに追いつけている気配が全くありません。

それどころか、気持ち的にはずっと初心者で、一向に自信というものがついてこないという悲しい現実が…(´つヮ⊂)

 

向上心はあるのに!!!!

 

なんというか、一歩踏み出すことがずっとできていないのかなぁみたいなところはあって。

踏み出したいな!!!!!

 

と、思いつつ、今日一日そこはかとなく感じていたことを綴ってみたのでした。

 

↑ただただ「そこはかとなく」を使いたかったけど間違ってたら恥ずかしな(*ノωノ)

 

そこはかとなく。

 

 

おしまい

たたみ

わたしの部屋はそんなに広く無いので、夜は次男の介護ベッドの隣に布団を敷いて寝ています。(唐突)

ただ最近の次男は、添い寝必須マンになっていまして、完全に寝ているくせに、わたしが横にいないと

 

「う〜〜〜〜〜ん…(-᷅_-᷄ )」

 

みたいな声を出します。

無意識の圧です。

ていうかなんで分かるの?!完全に目を閉じてるじゃん!!!

 

あ、あと、これは本当に謎現象なのですが、寝かしつけた後、私が離れてPCの前で仕事をしていると暫くしてなぜかSPO2が下がります。

パルスオキシメーターのアラーム(90%以下で鳴るようセットしてある)が鳴るんです。

ホントになんでかな?!

SPO2 89%とか、表示されてます。

何度か、モニターの不具合かなって思って放っておいたら、そのうち

 

「う〜〜〜〜〜ん…(-᷅_-᷄ )」

 

って言うので、やっぱり下がってる?!となります。

で、わたしが添い寝すると数値が安定するの、ホント謎現象なので、誰かこのカラクリをわたしに説明して欲しい(_・ω・)_ バァン

 

で、そんな感じなので自分の布団を敷くのがだんだん面倒になってきて、最近はアレです。

本当に本気で一点の曇りもなく次男が寝入ったら、畳の上にそのまま寝ていたりします。

 

今朝、母が部屋に入ってきて

 

「たたみ…」

 

と呟いていたけど、でも心配されるほど寝心地悪くはないぞ!!

と思ったりしました。

 

ただ、布団の方が絶対いいとは思うけど 笑

 

 

おしまい

医ケア待機

今日は学校へ登校しています(*'-'*)

次男は、人工呼吸器使用の医療的ケア児なので、登校は漏れなく保護者同伴になります。

 

元々、学校に上がってから中学2年生までは、胃ろう・口鼻腔吸引の医ケア児でした。

それが中2になった頃から、努力呼吸と眠気がよく見られるようになり、夏頃には固くなった痰が詰まって救急搬送されたり、誤嚥性肺炎を起こしたりと、状態が悪化…

夜間のみつけていたバイパップを日中にも使用するようになりました。

24時間呼吸器使用(時々外す)になった代わりに、とりあえず体調が維持されています。

 

そんな感じで、去年の2学期から必ず付き添いが必要となり、それに伴い教室の隅っこに『母の待機エリア』が誕生しました(`・ω・´)

幸い、中学部の先生方は面白くて、私に過度に気を使うこともなく、また配慮に欠けるということもなく、上手に接してくださっているので、あまりストレスなく通えています。

 

呼吸器に関しては、教員がその機械に関わる一切に触れてはならない!みたいな謎ルールがあって、マスクがずれてリークで鳴っているアラーム音も止めちゃいけないので、

ポッピッポーッピッポーッ

とアラームが鳴ったら次男の元にさささっと駆けつけます 笑

 

特支に通う子のほとんどは、学校が好きなんじゃないかなと思うのです。

少なくともうちの周りはそんな感じで、うちの次男も本当に学校が大好きです。

だから、子の「通いたい」想いと、親の「通わせたい」「子の気持ちを大切にしたい」想い。

それと、働かなきゃいけない現実、働くためには子を欠席させて施設に預けなければならない状況との板挟みで心が時々ささくれますね。

 

最近、医療的ケアについてメディアで取り上げられることも増えてきたように思います。

医ケア児支援法もできたし、呼吸器使用の子の通学も、少しずつしやすくなるといいなぁと思いながら、眠気と格闘しています(*ノωノ)

 

 

おしまい

ざぶ〜ん

次男が小学4年生頃からお世話になっている訪問入浴サービス。

はじめの頃に、お風呂に入りながら波を立ててくれた職員さんがいました。

その時すごく喜んで、波に合わせて足を動かして"たのしい!!"を体で表現していた次男ですが、そんな姿を見てか、いつの間にか我が家のお風呂支援に

"波を立てる"

が追加されて、今に至ります 笑

 

今、次男は中学3年生。

4年くらい、毎週2回、職員さんが変わっても欠かすことなく波を立ててくれます。

 

訪問入浴が来る日、

「今日はお風呂だよ」と伝えると

「ざぶ〜ん!!!」

と言って嬉しそうに来るのを待つようになりました 笑

 

次男が喜んでいることは言うまでもなく、それを見て笑顔になってくれる職員さんの姿を見て、嬉しくてありがたくて、毎回心がほっこりします(*´ェ`*)

我が家の訪問時間は、大体夕方なので、1日働いてお疲れのはず。

本当に本当に頭が下がります。

そして、私もそんな、心のこもった支援ができたらいいなぁと、自分のお仕事に対しても意欲みたいなものが芽生えたり。

 

暑かったり寒かったりで、体調管理が難しい中、おかげさまで今日も次男の調子は良さそうですヾ(*´∀`*)ノ

 

 

おしまい

何かしら。

こんにちは(*'-'*)

 

9時半を過ぎてもドクターが外来に降りてこないのに、9時で予約を取る意味について考えています。

 

お医者さんはお忙しいということだと思うんだけど、でもだとしたら、予約できる時間帯から9時台を外すとか…_(:3」∠)_

 

なんて。

 

それはシステム上できないのだろうか。

 

さて、うちの次男は

『福山型先天性筋ジストロフィー

という難病です。

 

( ゚д゚)ハッ!

 

このセリフを本当に久しぶりに書いた気がする。

病気の告知を受けてから暫くは、"未来が知りたい"とか"仲間が欲しい"とか"知って欲しい"とか…きっとそういった理由から、ネット上でよく使っていた文言のような。

いま振り返るとですが。

 

きっと、安心が欲しかったんですね。

 

特に、児発の施設に通い始める前までは、身近に障害児ご家族なんてなかなかいないので、心細いんだろうなと思います。

 

今は、なんかそういう、動機がないからなのかなぁ。ブログを始めてみても、次男のことをあの頃のようには色々書けないんだなぁ。

 

それでも、何かしら書きたくて始めたので、何かしら記していこうと思います(`・ω・´)

 

 

おしまい。

 

 

新学期

明日から長男の高校の新学期が始まる。

 

はじまってしまう_( _´ω`)_

 

学校から来た感染症対策のお知らせメールには目新しいことは無くて、オンライン授業などの体制を整えてます的なことも特に無くて。

 

実際に使うことは無くても、何かあったらこういう対応に切り替えるので安心してね、みたいなものが用意されていたらだいぶ気持ちも楽になるのになぁとか。

 

もっとこう、不安なく通わせてあげたかったな。

 

個人レベルでできることとして

 

普段から気をつけること(正直これも、今までやってきたことの再確認だけど。)と、デルタ株についての情報の確認を親子でしました。

 

何事もなく、日々を過ごせますように。

何かあっても、何とかなりますように。